おはようございます。
このサイトの管理人の『ドラムスコ』と申します。
ドラムを始めたのがきっかけで音楽の世界に足を踏み入れた人間です。
「ドラムスコ」という名前にはいろいろ深い意味が込められています。
もし興味が湧いた場合はコチラを読んでください▼
ドラムスコの音楽遍歴はこんな感じです。
▼高校2年生でドラムを始め、ライブハウスに出演。と同時に音響の仕事(PA)に憧れを抱く。
▼高校卒業後、PAの仕事がしたい!と思い立ち、よく出演していたライブハウスにアポなしで「ここで働かせてください!」と突撃。ほぼ無理やり紛れ込み、PA見習い開始。音響の知識を叩き込まれる。
▼半年後、メインPAを任される。いろんなライブ、バンドをみたり聴いたり。音楽の知識が勝手に増える日々。同時進行でいろんなバンドのドラムサポートをしつつ、メンバー探し。
▼メンバー発見。メジャーデビュー目指して本格的にバンド結成。ライブハウス出演、CD制作、路上ライブなどなど、精力的に活動。この時期に「DTM」を知り、作曲の面白さを知る。
▼地道にファンを増やしていって、全国ツアー、某アニメのテーマソングとかメジャーデビューの話とかなんかいろいろ話が出始めたタイミングで解散。
▼人間不信に陥り、音楽が楽しくなくなって10年ぐらい音楽を封印。
▼いろいろクリアになって音楽活動再開。
小さいころから中2あたりまでは音楽なんて全然興味がなくて、車の中でかかってた親好みの音楽を聴かされてたぐらいです。なのでヒットチャートなんかも一切聴かず、音楽の授業の時間とか大っ嫌いな人でした。
音楽に興味を持ち始めたのは中学3年生ぐらい。
ちょうど思春期に突入して、異性に興味を持ち始めるころです。
意中の異性と話を合わせるためにドラマをみたり音楽番組をみたり…。テレビを頻繁にみるようになったのもこのころ。それまで興味あったのは動物番組とか志村けんのみ。今思うとかなりヘンテコなヤツだったなぁと思います。
そんな音楽大っ嫌いだったやつでもこうして音楽にどっぷりハマるんだから、学校の音楽の先生はよっぽど教え方がヘタクソなんだと誰か教えてあげてください。
音楽の何が楽しいのかをその当時の僕はまったく理解できなかったし。理解しようともしませでした。そりゃ思春期のお子さまだもの。
無理に決まってるじゃん。
お話がだいぶ逸れましたが。
そんなこんなで音楽に興味を持ち始めた15の夜。ヒットチャートを席巻するアーティストたちに徐々に心を奪われていって、憧れを抱くようになりました。
そして決定づけたのは、高校のバスケ部が面白くなくなった、ってことです。
面白くなくなったってのはほぼ建前で、バスケ自体は面白いのですが、当時付き合っていたマネージャーと別れたとか、人数が少なくて張合いがなくなったとか、なんとなく居づらい雰囲気だったことは間違いありません。
そのタイミングで僕に悪魔の囁きが訪れました。
「バンドやろうぜ」と。
バスケ部にいる理由がよくわからなくなって、そもそも好奇心が旺盛だった僕にとってその囁きは強烈に心に響いたに違いありません。
たぶんその言葉を投げかけられた次の日からバスケ部には顔を出さなくなったような記憶をしています。
そこから一気にドラム小僧です。
なので、いちおーいちばん得意な楽器はドラムです。バンドメンバーの楽器をさわっているうちにギターとベースも作曲に困らない程度には弾けるようになりました。
ドラムの腕はわりとすごいと思います。
もし興味があればYouTubeをのぞいて確かめてみてくださいな。
本格的にバンド活動を始めたころ、ひょんなことから「DTM」の存在を知りました。
DTMはでDesk Top Musicの略で、パソコンの中でいろんな楽器を演奏してくれて、1人で曲を全部作れるというスグレモノです。
それは僕の中ではかなり衝撃でカミナリが体を駆け抜けたような感覚でした。カミナリが体を駆け抜けたことなんてないんですけども。
こういうことにはめちゃくちゃハマってしまう根っからの超引きこもり気質です。
同じようにハマったものは中学生の時にやってた「ダービースタリオン」という競走馬育成シミュレーションゲーム。このゲームには全面クリアという概念が存在しないので、電源が落ちるまで半永久的にやり続けることができます。
強い馬を作るために、週に何日も徹夜するほどのめり込んでいました。おかげで寝不足で部活にまともにいけない始末。
そこから現実の競馬にも興味を持ち、今ではそこらへんのオジサマたちには負けないぐらいの競馬の知識を持つまでになってしまいました。
ハマったらとことんな性格です。
DTMでの作曲も同じぐらい、いやそれ以上にハマってしまい、今ではドラムそっちのけでDTMで曲作りばっかりやっておりますです。
そうやって作った曲がたくさんありまして。
それを自分で管理しつつ、いろんな人に聴いてもらえる場所はないもんかと思い、いろいろ試行錯誤してこのサイトを作るところに落ち着きました。
ここには僕の魂がこもった「音」がたくさんあります。全部無料でダウンロードできます。
「なんで無料にするん?」というお声もいただきましたが、フリーBGM素材のサイトが溢れかえってる世の中でどこの誰かもわからんやつの音を誰がお金出して買ってくれるねん?という考えに至りまして。
それよりも気軽に使ってもらってそれがいろんな人の耳に届けばそっちの方が嬉しいのです。
ぜひ使ってください。
よりたくさんの「音」を提供できるように日々精進してまいります。
もしコイツに作ってもらいたい!と思ってくださる方にはお金を出していただこうかと思っている次第でございます。
お金をもらうとヘタなものは出せないという責任が発生するのでフリー素材よりも圧倒的にクオリティの高いものをご提供いたします。
⇒依頼する
コメント